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国内産黒姫在来種石臼自家製粉粗碾、の、ガレットふたたび [黒森庵]

前回の極粗碾き粉のガレット、自分でいうのもなんだが、おいしかった。


もう一回、トライしてみたくなったのでやってみた。


話しはちがうけど、
「国内産黒姫在来種石臼自家製粉粗碾」だと16文字。

これを英語でやると何文字になるのかな。

あ、これはTwitterの話しですね。
こっちではhttp://twitter.com/konkurai
140文字以内で
思いついたことなどをつぶやいていますから、
お暇なら覗いてください。

さてと。

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今度は、黒森庵のロゴマークデザインの話し [黒森庵]


森といえば、リスでしょ。



黒森庵のいろいろなデザインについて、家族で話しているとき、
とつぜん、女将がそう言い放った。



一瞬の出来事で、
そこにいる全員が、

「え?」

と固まったが、
次の瞬間には

「あ、そうだよなぁ」

と納得する強さがあった。

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号外 いくつかのお知らせです [黒森庵]

「黒森庵の、こんくらい」に、ようこそ。



はじめてぼくのブログに来られた方は、

もしお時間がおありでしたら、

まず、一番最初の記事をお読みいただけるとありがたいです。

このブログを始めたきっかけが書いてあります。



ブログ初心者のぼくは、

今でもなにがなんだかわからないまま

こうやって記事を書いているのですが、

それでも読み直していて気がつくと少しずつ修正しています。



今日気がついたのは今までの掲載写真がとても小さかったことです。

言い訳になりますが、
ぼくは、小さい写真を載せておいて、
その写真をクリックすると大きくなると思っていたのです。


そうじゃなかった。


それに気がついたので、できるところから大きめの写真に切り替えています。

まだ全記事ではありませんが、ほぼ終わりました。

写真クリックで大きくはなりませんが、
そのぶん、最初から大きめにしました。

もし

「今までの写真が小さいなぁ」
「細かいところまで見たかったなぁ」

と感じられながら読まれていたら、
お時間がおありでしたら、ゆっくりでけっこうです、ご再読ください。


よたよた、とやっておりますが、
今後とも

「黒森庵の、こんくらい」

細く長く、よろしくお願いいたします。

ここでは、営業再開のカウントダウンをしたいと思っています。

そのときも、どうぞよろしくお願いいたします。


店主啓白 加東良卓




黒森庵のシンボルマーク・デザイン [黒森庵]



黒森庵の、リスマークと、ロゴマークは、デザイナーに依頼したのではありません。

リスマークは、長女作。

ロゴマークは、次女作。



この二人はもともと絵が上手い(ものすごい親ばかです)。

デザイナーのぼくがいうのもなんだが、
ぼくよりずっと上手な絵をかく。

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このところの、女将のいろいろなど [黒森庵]



女将は、その後もとても調子いいです。

とても、うれしい。

多摩サイにも行ける、ばんざい。



ここ数日の、女将の状態、うちの食卓などを140字以上でつぶやいてみます。




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黒い森と黒森庵 [黒森庵]



黒森庵という名前は、
ドイツのシュバルツバルト「黒い森」からきている。

また自転車のフレーム素材クロムモリブデン鋼( chromium molybdenum steel)
通称「クロモリ」からきてもいる。

どうしてシュバルツバルト?

どうしてクロモリ?

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きょうの、こんくらい [黒森庵]



今朝は曇り。

このところ、毎日早起き。

だいぶ加齢が進んだな。

でもこれはこれでまた楽し。
その分、午前中が濃いからね。

多摩サイに走りに行きたいけど、
昨日からの雨がまだ少し道路に残っている。

サイクリングロードに水たまりが残ってるとなぁ。
日曜日だから、混んでいるだろうしなぁ。

洗濯をやっつけてしまえ。

干しが終わるともう8時を回ってる。

多摩サイに出るなら、起きてすぐがよかった。
今日は走るのは止めだ。

最近気に入っているTwitterに目を通し、
朝食を作る。

女将が昨日焼いたパン、まだ食べてないのでそれにしよう。

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「女将の快復とぼくのリハビリ」 旧ブログより [黒森庵]



女将の病気は、重篤なものでした。

命の危険という言葉もお医者さんから宣告される中、
そのとき、ぼくは店を続けることはできませんでした。

なんの前触れもなくあまりにも突然の発病、そして入院、緊急手術と、
めまぐるしい日々が続きました。

しかし素晴らしい病院・治療チームのお力で、女将は奇跡的に助かり、
現在、若干の運動障害は残っていますが、見事に快復しつつあります。

いまでは女将は、大好きな天然酵母を使ったパンを、毎日焼いています。

大好きな料理もよく作ります。

いろいろな家事もやれるようになりました。

なにせ大手術を3回。

店主のぼくそして家族みんなは、
女将の看病から、退院してから家での生活を見守ること、家事、家の改修など、
それまでの生活とはまったくちがう、
やることがそびえる山ほどありました。

やっと女将がこのように快復し、山を片付けることも一段落し、
ぼくたち家族にも余裕がではじめ、
こうしてブログを開設できるような時間が取れるようになりました。

みなさまには本当にご心配をおかけしました。
そして、このような長期にわたって休業しましたこと、
みなさまにこころからお詫びを申し上げます。

さてこれから再開に向けて、妻ではなく
おいおい、ボクが蕎麦打ちのリハビリだ!


「女将のリハビリと天然酵母パン」 旧ブログより  [黒森庵]



女将の病気は脳にあった。
手術の回数は3回。
その他の説明は省きますが、
なかなか難しい病気だ。

それがすでに8ヶ月が経過し、今も快復中だ。
これはほんとうに奇跡的だと思う。

今も目の前で洗濯物を畳んでいる。
ウチは大家族なので10kgの洗濯機が3回転する。
店を営業しているときは4回回る。

干すのもたたむのも人海戦術だけど、
それでもなかなか大変な作業。

病院から戻ったときの彼女は、
自分ではたたんだつもりでも、
クルクルと丸めたような状態だった。

それが今では、完全にたためるまでに戻った。

もちろん、ぼくも頭数の一人だが、
「休んでいてもいいよ」
というと
「ううん、これもリハビリだから」
と微笑む。

常に積極的に家事をやる彼女は、本当に強い女性だ。

今朝は起きると女将がすでにパンを仕込んでいた。

彼女はパン焼き歴25年くらいかな、ずっと天然酵母一筋。

わずかに不自由な左手だけど、それもリハビリと、毎日焼く、焼く、焼く。

退院してすぐのパンは、さすがにふくらみが悪かったり、
塩加減が今までと違っていたりした。

でもそれも今では、完全にもとに戻った。

これが今日の女将のパンです。

PICT2238.JPG


黒森庵の再開に向けて、と、ブログも再開に向けて [黒森庵]



女将の突然の病気で、黒森庵は長期休業をしておりましたが、
やっと彼女の体調もよくなり、
再開に向けて動き出せるようになりました。

みなさまにはご不便をおかけしておりましたこと、
深くお詫び申し上げます。

もう一つ、お詫びがあります。

私は、6月中旬、
黒森庵再開のカウントダウン・再開以後の営業のご案内など、
皆様にお使いいただけたらと思ってブログを開設しました。

しかし、私の不手際により、
ブログを削除してしまいました。

これはですから、新しい黒森庵のブログ、ということになります。

すでにブックマーク、お気に入りなどに拙ブログURLを入れていただいている場合、
誠に申し訳ありません、新しいURLへの変更をお願いいたします。

穴があったら入りたい。
穴がなければ掘って入りたい。

お恥ずかしい限りではございますが、
どうか新しい黒森庵、
そして新しいブログ、
なにとぞよろしくお願いいたします。

店主啓白(軽薄とも)