そば屋が、中華料理屋の宣伝を、しますとも。『山形五十番飯店』

親友のYさん、と、いったって、

このブログでお父様のページを紹介しちゃったから、

ばればれですね。


ま、その、Yさん、

ほんとにおいしいものをよく知ってる。


彼女に教えてもらった、山形駅前の中華料理屋さんに行く。



そば屋が、中華料理屋の宣伝を、しますとも



『山形五十番飯店』




春巻。

じつにドンピシャな味付けで、とろみたっぷりで、おいしい。

衣は、見た目はちょっと厚めかなという気がするが、

食べてみると、ちょうどよい。




小龍包。


アッツアツ。

一口食べると、さらにアツアツの、

ジューシーな汁が飛び出してくる。

これぞ、飲茶。




水餃子。

海老が入っていて、プッリプリ。

これも味付けが、いいなぁ。

タレもじつに美味しい。




麻婆豆腐。


花山椒がたっぷり効いていて、

少し痺れながら、辛味が襲い、

味付け、これもドンピシャ。




炒飯。


玉子がちょっと柔らかめかな、

ベチョッとしているのかな、

と、

見た目で判断してはいけない。


一口食べたら、ほろほろ、

空気たっぷりでした、うまい！

香り、抜群。




辛い、麺。（名前は忘れた、マーラータンメン・・・）


鷹の爪丸ごと、というのが、何本も入っている。

その割には辛味は押さえられているが（ぼくは、辛いものは得意です）、

辛さを希望するなら、鷹の爪を一緒に食すれば良い。

それでも死ぬほど辛い唐辛子ではないから、

はひはひ言いながら、おいしく食べられる。



麺が手打の平麺で（タッリャテッレみたい）、

これがまた、風味、腰ともに抜群。




正統ラーメン。


「ああ、ラーメンだよなぁ」


という味。


じつに「こんくらい」という、

ど真ん中な味。



ぱりぱり、

はふはふ、

ぷりぷり、

もぐもぐ、

つるつる、

ぱくぱく、


ああ、ほんと、

おいしかったぁ。

ごちそうさまでした。



４人で食べて、



ぼくはポットの紹興酒を飲んで、


なんと6,000円ちょっと。



至福。




山形五十番飯店
住所：山形市香澄町1-8-8
TEL：[phone]
営業時間：午前11:30～深夜2:00　通しで営業してます
定休日：日曜日