祝え、なんでもない日!
ぼくと女将は特定の宗教の信者ではないから、
三十五日でも、四十九日でもなく、
え〜と、キリスト教だと・・・、
どうやらそれらしい法事はないのかな、
とにかく。
べつになにをするわけじゃないんだけど、
一昨日あたりも、
卒業一ヶ月のお祝いをしたばかりだけど、
今日も美味しいものを食べ、祝うのだ。
ちょっと遅めのブランチは、ね。
三女が腕によりをかけて、
高糖度トマト(北海道)、玉ねぎ(北海道)、ピーマン(青森)、
長女が自分で燻したベーコン(アメリカン・ポーク)で、
ナポリタン。
ふつうは「ナポリタン」というとケチャップで味付けをするわけだけど、
それは一切なし。
だからとてもすっきりしていて、
いくらでも食べられてしまう、
そんな味。
女将、おいしいね。
昼は、ちょいと女将には午睡していてもらって、
ぼくと長男で、ベランダの掃除。
3.11以後、気になりつつも、
女将の介護などで一度も掃除できなかった、ベランダ。
さぞかし線量が高かろうと、計測してみるも、
あれ、高くない(地表すぐ)。0.13μSv/h(TERRAMkS-05) 0.092μSv/h(Mr.Gamma)
ちょいと拍子抜けではあるが、
やはりここは高圧洗浄機で、ぺっかぺかにしよう。
長男、がんばるの、図。
面白いほどよくきれいになるので、
結局、終わったのは夜。
お腹すいたぁ。
キッチンでは、今日のメイン・イベント。
親友のT氏が女将へのプレゼントと、
OGビーフ3.3kgの、ブロック。
T氏は、国内某大手の食肉卸会社勤務。
だから現在の国内の肉事情はほとんど把握している。
その彼からいただいた、
オーストラリアの無農薬有機の牧草地で放牧された牛の肉。
3.11以後の、この国においてはなんとまぁ、貴重。
長女がきれいにスジを掃除し、
切り分ける。
スジと、端肉はスープに
となりでは、三女が、
マッシュドポテト(北海道産 牛乳ではなく豆乳)とか、
岡山産マッシュルームを、ね、
炒めて、ね、
肉は、長女が焼いて、ね、
ビーフステーキ・ワンプレート
スープ(玉ねぎは北海道)
焼き具合は、こんなかんじ。
女将、共に喰らおう!
ああ、おいしいね♥
ぱくぱく、
ごちそうさまでした。
そんなこんなで、
なんでもない日を、お祝いしました。
三女、女将に肉薄中。
2011-09-26 16:38
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