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すばらしくて、すばらしくて。


このところ、音楽漬け、

いや、YouTube漬け。



YouTubeには感謝してもしきれない。


いまは、こんなふうに感動中。


60s レナウン CM 1965年 シルヴィ・バルタン Sylvie Vartan 「ワンサカ娘」篇

あるんだね、こんな昔のCMが。


ぼくの記憶だと、このCMと、ツイッギーのチョコフレークのCM、

平凡パンチ、そして土曜日の午後3時の「ビート・ポップス」が重なってくる。

不思議と、ビート・ポップスの動画、情報がほとんどないのはなぜなんだろう。

あんなに印象深い番組だったのに。




Sylvie Vartan: La Plus Belle Pour Aller Danser

シルヴィー・ヴァルタンが、今も現役で歌ってくれている。

すばらしいな。

感動しないわけがない。

我が家の子リスたちは彼女が大好きで、LIVEを観に行ったほどだ。



ジリオラ・チンクエッティ、イタリア。




Gigliola Cinquetti - Non ho l'età



Non ho l'età - Gigliola Cinquetti (Live 2011)

きれいなイタリア語。

きれいに齢を重ねられたなぁ、というかんじ。

ほんとうにすばらしい。



次は、ひとつ前のブログにもアップしたけど、ヴィッキー。



Vicky Leandros - L'amour est bleu (live in Athens Megaro 2010)

「恋はみずいろ」を歌っている最近の動画で驚いたのなんの、



Scooter feat. Vicky Leandros - C'est bleu bei The Dome 60

今も彼女は完全に現役だ、すばらしい。



ヘレン・シャピロは、


Helen Shapiro - You Don't Know

現在は活動をしていないようだが、

めずらしい動画を発見した。




Helen Shapiro - Look Who It Is (rare footage)

当時売り出し中だったビートルズは、

ヘレン・シャピロの「前座」をしたことがあるということは知っていたけど、

まさにその時の状況がよく分かる映像だ。

歌、うまいなぁ、実力あるなぁ。




The Tremeloes - Silence is Golden 1967



Tremeloes - Here comes my Baby & Silence is golden 2011
(Silence is golden は、2:49から)

トレメローズはイギリスのグループだけど、

ファルセットを使ったコーラスはどこかアメリカのビーチボーイズを想像させる。

歳を重ねてますます安定して、すばらしいね。



ショッキング・ブルーの、「ヴィーナス」も大ヒットした。



Shocking Blue - Venus (Official Video)

出だしのギターの音色が独特で、

どうやったらあの音が出るのかずっと疑問だったんだけど、

この映像をみてやっと分かった。

セミ・アコースティックギターで、

Danelectro long hornかな。

あの両サイドの「ツノ」のような形状も、

比較的大きなボディ形状も、

共振して音に影響してたんだなぁ、きっと。



って、想像してたら、あった。




1960s Rare Coral Longhorn (Danelectro) Guitar Demo

もう、さがせばなんでも出てくる打ち出の小槌YouTube。




Venus Mariska Veres Shocking Blue last tv appearance 44 years number 1 USA

ヴォーカルのヴィーナス・マリスカさんは、

猫とお茶とケーキを愛し、生涯独身で、

59歳でこの世を卒業されたそうだ、

お幸せに。




A world without love - Peter and Gordon

これも大ヒットだったね。




Peter & Gordon "World Without Love" 2008

いい、かわいいおじいちゃんたちになった。

Gibson J-160Eは、今も愛用してるんだね。




OH, PRETTY WOMEN - ROY ORBISON

なんという声の持ち主。

一声聴いただけでだれでもわかるって、やっぱりすごい。




Roy Orbison - Oh, Pretty Woman (from Black & White Night)

メンバーのゴージャスなこと。

ブルース・スプリングスティーン、トム・ウェイツ、エルビス・コステロ、

とくに間奏のところで、

ジェームス・バートンとブルース・スプリングスティーンの掛け合いなんて、

なんて豪華なんだ。


ちなみにジェームス・バートンは、

長年エルビス・プレスリーのバックを努めていた超絶ギタープレーヤー。


James Burton "Blue Suede Shoes" Guitar solo 1970 with Elvis



豪華といえば、

そしてロイ・オービソンといえば、



Traveling Wilburys - Handle With Care


ジョージ・ハリソン、ロイ・オービソン、ボブ・ディラン、

ジェフ・リン、トム・ペティ、ドラムはジム・ケルトナー、パーカッションはレイ・クーパー。


この「覆面バンド」というか 、

" Traveling Wilburys " スーパーバンド・プロジェクト進行中に、

ロイ・オービソンはこの世を卒業した。

ロイの後釜にはなんと、デル・シャノンという話もあったそうだ。

後年、ジョージ・ハリソンもこの世を卒業。

みなさん、お幸せに、

あっちの世界でもいろいろ楽しんでるんだろうなぁ。



ジョージ・ハリソンといえば、



For You Blue-The Beatles


彼のかわりに息子ダニーが、



"For You Blue" Dahni Harrison

こんなに成長している。

ビートルズの二世たちの中でも、ダニーがいちばんお父さんと似ているね。

声も容姿も。




さて。


昔の・・・、といっては失礼かもしれないが、

当時の歌手はほんとうに実力がある。

だから今もこうして現役を続けられる。



そればかりか齢を重ね、さらに自分を磨き世界を広げ、聴衆を魅了する。



彼らのすばらしさを身体で、こころで感じ、


明日のエネルギーにさせてもらっている、今日このごろだ。



楽しく、感動の日々を送ろう。


せっかくこの地球に生まれてきたんだ。


それが明日のエネルギーになる。


それを燃焼して、


新たなよろこびを生み出そう、


次の世代の人々のために!


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