ぼくの、" The Hit Parede " 映画版。
なにがきっかけか分からないけど、
このところ昔の思い出が、ふっ、ふっ、とよみがえってきて、
しかもそれはなぜか、音楽。
だから
「ぼくの、" The Hit Parede " 」
も書いたんだ。
うまく言えないんだけど、
なにか、時代が変わるとき、みたいな、
大きな変化が起きようとしている、みたいな。
そういうとき温故知新、
そんな気持ちになるのかな。
あるいは、
ぼくという人間のルーツを探ってるのかな。
今はこうして流れに身を任せて、
こころの赴くままに動いてみよう。
おもえば1960年代って、ほんと、不思議な時代だ。
いろんなジャンルから、ヒット曲が飛び出してきた感じだ。
しかもアメリカ、イギリスばかりじゃなく、
フランス、イタリア、ギリシャ、スウェーデン、オランダ・・・、
さまざまな国からヒット曲が次々と誕生していた。
Vicky Leandros - L'amour est bleu
ヴィッキーは、ギリシャ。
霧のカレリア_ スプートニクス
スプートニクスは、スウェーデン。
Shocking Blue - Venus
ショッキング・ブルーは、オランダ。
前回アップしなかったけど、親子で歌っていてほんわかしていて印象深かった、
「恋のひとこと」 フランク&ナンシー・シナトラ
これはもちろん、アメリカだね。
映画音楽からもヒット曲がたくさん生まれているのも、
とても特徴的だ。
こころに残る曲、いっぱいあったなぁ。
「白い恋人たち」フランシス・レイ
「太陽がいっぱい」ニーノ・ロータ
「男と女」フランシス・レイ
「太陽はひとりぼっち」ジョヴァンニ・フスコ
「ブーベの恋人」カルロ・ルスティケッリ
「ひまわり」ヘンリー・マンシーニ
「シェルブールの雨傘」ミシェル・ルグラン
ああ、ほんとにうっとりだ。
なんか、いろいろ動画が次々見つかっちゃって、
感動しちゃって、
でもまだ感動し足りない。
そういうことか。
感動、
この、いまの膠着した時代に風穴を開けるのは、
きっと、感動なんだ。
感動をもらい、
感動を生み出す。
そうすれば、きっと、
世界は変わるのかもしれない。
2014-04-14 18:33
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