ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキィ♩

ぼくは、本来は

「サッポロ」派なんだけど

「生ジョッキ缶」が便利なので

飲み続けていて

ふと、気がついた。

そうだ。


缶切りがあるじゃないか。



我が家のは

ハンドルをぐるぐる回して切るタイプで

それだとうまく切れなかったけど

手でコキコキ切る昔タイプのだったら

いけるかも。



速攻で百均へ直行。




無事げっとして帰宅したら

なんと



黒森庵の引き出しに、あった。


この子は、１６歳くらいかな。


百均のは、完コピだった。



ま、それは置いといて。



ビール缶が必要だからと

日々ぷは、とやっているわけだけど

またまた

はた、と、気がついた。



350ml缶は

どこでもだいたい200円前後。


山ほど試作したわけだけど

いったいどれだけ買ったのか。


ま、おいしいし

飲み終わった、資源とはいえ

「ごみ」を使うわけなので

ただ、といえば、ただなんだけど

200円といえば、200円。



そういえば

百均にたしか

貯金箱があった。


それなら、１００円だ

飲めないけど。



ビール缶とか

トマト缶よりも

やや大きめで、鉄製。




早速、作って、燃焼実験。



たくさん貯めてあった

牛乳パックを使い果たしちゃったので




今度は「段ボール」で、トライ。



これが、難しい。



牛乳パック以上に、着火しずらい。





着火したとしても




すぐに炎が消えちゃう。



何回かトライして

やっとなんとか

燃え続けさせることに成功。




しっかり、着火。




二次燃焼へ、以降、いいかんじ。




しかも、沸騰。



さらに、熾の熱量がすごい。









熾で、沸騰し続けている。




22分１９秒で、やっと弱まり




23分１２秒で、鎮火。



燃料によって

こんなにちがうんだ。



着火が難しいけど

段ボールでも問題なく

ご飯が炊けると思います。



鉄製だから溶けないし

そこそこ重量があるから

風で飛ばされることもないし

このサイズだったら

小枝くらい燃やせる

ウッドストーヴにもなると思う。



またひとつ、ストーヴ、完成。