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アルミ箔、油淋鶏、だし。 [ウッド・ロケットストーヴ]



段ボール箱で、PIZZAを焼く。



そんな動画を、以前

見たっけ、なぁ。



たしか、それは

段ボール箱の内側に

アルミ箔を貼り付けるだけ

ていう、簡単なものだった気が。



なんで、燃えないの?



でも、ちゃんと

おいしそうなPIZZAが焼けていた。



ていうことは。



ウッドストーヴに

アルミ箔を貼ったら、どうなのよ。



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やってみた。



全部アルミホイルで隠しちゃうと

「木が燃える」間が味わえない

そんな気がしたので

燃えても欲しいし

残っても欲しいし

そんな気持ちで

貼ってみた。



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燃料、こんくらい。



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わくわく。



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着火。



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1分で、本燃焼。


ご飯を炊く。



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良い炎じゃのぅ。



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炊けたかな。



この時点で

本体に炎がどこにも

回っていないのは、すでにすごい。



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37分後、わずかに継ぎ目に隙間が。



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40分、横っ腹が赤くなってきた。



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そして継ぎ目が、広がってきた。



でも、すごい。



今までだったら

1×3材で作ったストーヴは

平均燃焼時間は30分程度だったから

この時点で、まだ外に炎が回らずに

完全に形は残ってるって、すごい。



期待しちゃう、これは。



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42分53秒、横壁ついに炎上開始。



ここで、新たな「手段」を。



それは、水のスプレー。


プシプシして、火消しを試みる。


成功。



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土俵際踏ん張って、10分が過ぎた 。



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55分、さすがにもう、無理か。



でも、まだ骨格は残っているので

燃料を投入してみると


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復活。



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アルミ箔は、原形のまま。



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1時間、経過した。


まだ、燃料を足せば

「ストーヴ」の機能がある。



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1時間1分、ついに、崩れた。



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きれいに「熾」状態に。



最後の最後までベースを残し

しっかりきれいに

燃え切った。



1×3ウッドストーヴで

なんと

燃焼時間1時間を超えた。



アルミ箔を貼らないと

燃焼時間はおよそ30分。



アルミ箔を貼るだけで

燃焼時間が2倍になった。



今回の燃焼テストは

どこまで燃焼時間が延びるか

予測がつかなかったので

ご飯だけ炊いた。



さて、晩ご飯。



子リスたちは


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油淋鶏と



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山形の「だし」を作ってくれた。



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んまいの、なんの。



なんだか日々

発見の連続で

どうしたものか。



どうも、こうも、ないか。



こうなったら

行くとこまで

行くしかない、か。



行くど。


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