442年前、322年後。
皆既月食と
惑星が隠れる
「惑星食」が重なるのは
土星食が起きた442年前だそうな。
てぇへんだ。
都庁のあたりから、昇ってきた。
16時48分頃。
でもこの「赤い月」は
まだ皆既月食だからではなくて
「地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです」
(国立天文台HPより)
ということのようだ。
18時25分、欠けてきた。
19時51分、だいぶ欠けた。
月はかなり明るいので
手持ちでも撮れるくらいだけど
どんどん欠けてゆくにつれ
照度が下がってくるので
カメラモードを変えて。
おお、きれい。
ちょうど食の最大あたりかな。
折り返し地点。
肉眼だと、もっと暗くて
こんな感じかな、不思議な光景。
もうじき、天王星が隠れる。
422年ぶりの、惑星食。
天王星が、月で隠れる瞬間。
(月の下左の、小さな青い点が天王星です)
食の、終わりの始まり。
明るくなってきた。
おおぉ。
カメラが明るい方を撮ればいいのか
暗い方を撮ればいいのか迷うので
モードを変える。
すると
こうなる。
21時35分
21時46分
21時59分
ふだん見る月だと
こういう欠け方って、しないから
なんだか、不思議。
ほぼ、皆既月食は終了。
うつくしい、満月。
結局、5時間半以上
最後まで見ちゃったな。
楽しかった。
美しかった。
次回は322年後の
2344年7月だそうな。
たのしみだなぁ?(をいをい)
2022-11-09 00:51
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