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不思議な、一日の、始まり。 [超夢]



もう、しょうがないな。


起きちゃうんだから。



不思議なことが、二つ、あった。



まずは、今日の、超夢。



・・・・・・・・・・・


現実世界のぼくが

過去へ、タイムトラベル。



行った先は

ぼくが子どものころの実家。



突然、ドン、と床に落ちると


「あ、おとうさんだ!」


という声が。



部屋を見渡すと

子リスたち、それと

妻が赤ちゃんを抱っこして

ニコニコしている。



家族構成は同じだけど

みんな、若い。



「おとうさん、おかえり!」

「おかえり!」

「おかえり!」

「おかえり!」



え? そういうこと?


こんな、どっかから突然

床に落っこちてきた

おじいさんなぼく

不思議じゃないの?



妻を見ると、妻も若い。


正座した身体を前後にゆっくり動かし

赤ちゃん(末子リス)をあやしながら


「おかえりなさい」


と、笑顔で。



なんだなんだ。


まるで映画みたいじゃないか。



なんで、もうとっくにない

子どものころの実家が

今の我が家なんだ?


なんで、みんな若いんだ?


なんで、不思議じゃないんだ?



なんだか、さっぱりわからないので


「今は、何年の、何月なの?」


と、妻に聞いた途端

それまで笑顔で

ゆったりとした動作の妻が

間髪を入れずに

真顔になり


「それは聞いてもいけないし
 答えることもできないの。

 私がそれに答えてしまうと
 あなたは現実に戻れなくなるから」



目が覚めた。



ぼくは、こっち側(現実)に、いた。


・・・・・・・・・・・・・・


次、行きます。


これは超夢ではなく

現実として(多分)

不思議な感覚を味わったこと。


・・・・・・・・・・・・・・


超夢と、目覚めの「狭間」の出来事?


たぶん、目は覚めてる感じだから

現実、だと思う。



まだ目を閉じて寝床の布団の中にいる

ぼくは、身体に変化を感じた。



ありとあらゆるすべての細胞が

振動しているのだ。



ブルブル、とか、足が攣る、とか

そういうのではまったくなく

しいて例えてみるならば

ハードディスクが


「カリカリカリカリ・・カリカリ・・・
 カリカリカリ・カカカリ・カ・・カリカリ」


ていうような

なんていうんだろう

書き込みをしてる時のような?

ハードディスクをチェックしてるような?

そういう「間」で

ぼくの身体が

超微振動を繰り返していた。



超微振動、とあえて書いたのは

まさにそう感じたからだ。



直感的には

なにかを「ダウンロード」してるような?


あるいは「書き換え」をしてるような??



そしてその間じゅう

第三の目の辺りが

ムズムズしっぱなしだった。



しばらくそれは続き(2〜3分?)

終わって身体に聴いてみると

動いて大丈夫ということだったので

起きてキッチンへ行き

ご神水を飲んだ。



おいしかった。



・・・・・・・・・・・・・・



なんがなんだか

不思議な一日の始まりでした。



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