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正直に、生きる、ということ。 [超夢]



毎日必ず見ています、

いくつも、超夢。



このところずっと、起きた途端に

「消去モード」だったんだけど

久しぶりに覚えていたので

見てきたばかりの

ホヤホヤの

超夢です。




・・・・・・・・・・・・・・

金髪の長い髪の女の子が
(腰くらいまで長い)

世界を旅行中なのだと

我が家を訪ねてきた。



なぜ我が家を訪ねたのかと問うと

偶然だという。



玄関の前で、ふと

気になったのだ、という。



あ、そうそう、英語です。



とても明るい少女で

子リスたちも皆すぐに打ち解け

我が家に招き入れる。



子リスたちは張り切って

ご飯を作るわ

お菓子を作るわ。



どれもこれも

みなおいしいです!



という言葉に

子リスたち

ますます拍車がかかる。



大接待合戦だ。



そういえば

ぼくは起きてから顔も洗ってないし

髪もボサボサだ。



この間を利用して

ちょっとお風呂へ入ってこよう。



ふぃぃ~。



湯船に浸かっていると

ドアが開き

裸のその女の子が入ってきた。



「これが日本のお風呂なんですね!

 大きい!

 いっしょに入っていいですか?」



と、答えを聞かずに入ってきた。



をいをい。



子リスたちと入れるように

大きな風呂にしてはあったけど

そういえば

もう子リスたちも大人だし

妻も他界してるし

いつもお風呂は一人だなぁ・・・

二人でお風呂なんて何年ぶり・・・



いやいや

そういう場合じゃないでしょ。



彼女は堂々として、笑顔で


「楽しいです、日本のお風呂!」



そ、そうだね・・・

と答えるやいなや

向かい合わせだった彼女が

ぼくの隣に位置を変えてきた。



え”[あせあせ(飛び散る汗)]



なんだ、なんだ。



さらに身体を寄せてきた。



を、を、をいをい[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]



さらに、唇をちょんと尖らせて

目を閉じて、顔を寄せてきた。



さ、さ、さすがに

そ、そ、それはまずい。



ごめんね、それ、なし!



と、やっとの事で答えると



「そうなんですか?

 私は、自分の心に正直に

 自由に行動してるだけなんです。


 だって

 いつだれが

 私の伴侶になるか

 わからないじゃないですか?


 あなたに感じるものがあったので

 その通りに行動しました。


 でも、あなたがそう感じたなら

 そうしてくださいね、ありがとう」



なにがなんだか状態の中

とっさにぼくは


「あなたは、本当に自由な人ですね」


というと


「はい!」


と満面の笑みで答え


「あったかくなったので

 先に上がりますね

 たのしかった

 ありがとう!」


といって、風呂場を出た。



15歳だと言ってたけど

胸の膨らみはほとんどなかったし

お尻もまだ少女の体型だから

10歳?12歳?それくらいかな?



風呂場を出る彼女の後ろ姿は

もはや少女のそれではなく

肝の据わった大樹のような

素晴らしい女性のそれだった。



心臓のドキドキにシンクロして

お湯が波打っていた。



目が覚めた。



目が覚めても

まだドキドキしていた。



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