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あなたは、どの派?



「食」って

ほんとうに、奥が深いなぁ。



最近、ますますそう感じます。



ぼくがヴェジ料理をするのは

やっぱり動物たちを自分で育てて

絞めて、捌けるか、がポイントです。



そうやってでも

食べたいのならすればいい・・・


でも、そうじゃないのなら・・・



でも

それを言ったら

植物だって命があるし・・・


命をいただくのに変わりはないし・・・



そんなことを

ん十年考え続けて

今日に至っています。



植物たちが痛みを感じたり

苦しんだりするかは分からないけど

せめて自分で育て収穫し料理して

おいしくいただこう。



植物なら、それができる。



ん十年前に

八ヶ岳で無農薬有機栽培で

野菜・豆・蕎麦などを育て

40品目以上が無事に育ち

米・麦などの穀類以外は

ほぼすべて自給できました。



とくに蕎麦は

地元の農家さんが驚くほどの収穫で

向こう一年分くらいまで

完全に自給自足できたことは

今でも貴重な体験として

心に残っています。



玄米菜食・一汁一菜など

ヴェジタリアン・ヴィーガン料理に

興味を持ち続けるのには

このような背景があります。



今回の子リスの

「アトピー的症状」は

ぼくを「食」というものへ

さらに一歩踏み込ませました。



食をコントロールすることで

完治してしまったのですから。



そんな中また一つ

ヴェジ中華料理にトライしました。



今回は


P1230327.jpg
麻婆豆腐です。



肉の代わりは薄揚げですから

ほぼ大豆料理ですね。



でも

「肉の代替料理」

ていう感覚は皆無です。



青椒肉絲も

しつこくさらにもう一回


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駄目押し試作トライをしました。



こちらも、もう

「肉の代替料理」ではない

一つの料理として完成かも、です。



これらの料理の特徴として

食べた後の胃腸への負担が軽いことは

特筆に値するかもしれません。



いわゆる化学調味料は

50年くらい使ってないかな。



麻婆豆腐、青椒肉絲そして

以前作っておいしかった


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回鍋肉。



ヴェジ中華のレパートリーが

3つに増えました。



たのしい



ちなみに

ぼくらリス家族は

滅多に牛肉は食べないんです。


食べる肉で一番多いのは鶏肉

その次が豚肉かな。



完ヴェジもいれば

ゆるヴェジもいれば

ヴェジ+不食タイプもいれば

肉食タイプもいる。



我が家は、そんな食生活です。





冬の間牛舎に閉じ込められて

飼育されていた牛たちが

半年ぶりに

戸外へ放たれた時の動画だそうです。



うれしそう[揺れるハート]



(ぼくはメモ書きが不得手なのと、いつも直感が先に働いちゃうので、毎回どこか違うことやったりして
レシピは今の所ありませんが、アトピーなどで悩んでる方々のために、いつかレシピを作りたいと思います)



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