なんでもない日を、再び、祝った。

一つ前のブログで書いた。



ぼくたちは特定の宗教を持っていないので、

いわゆる法要の類いはしない、と。




昨日、親友がうちに遊びにくることになった。


彼と会うのは、女将の卒業式以来。



彼との付き合いは、かれこれ26~7年になるが、

学生のときからではなく、

お互い社会人になってからのご縁だった。


彼は指揮者で、音楽にはめっぽう詳しいし、

自動車も好きだし、

オーディオも、カメラも好きだし、

そしておいしい食べ物、飲み物（酒、ね）が好きときてるから、

女将は料理に腕を振るいまくり、

ぼくらは明け方まで、よく食べ、飲み明かしたものだ。


ああ、楽しかった良き思い出よ。



その彼が来るのだ。


女将は手伝ってくれないから、


作るのはぼく・・・、か。


おし。



近くのスーパーへ。


これだな、これにしよっと。




真鯵刺身長崎県産



生スルメイカ北海道産



天然ブリ刺身北海道産



こんなの発見。



なんかに似てない？



チュブラーシカ（本物）。


オリジナルを大事にしてほしいものだ。




今日は時間がなかったので、友よすまん、手抜き。











夕方から飲み始めちゃってなぁ、


気持ちよくってなぁ、


夕飯の支度は、娘たちがしてくれた。


ありがとう。



何回もアップしてる、例の出汁茶漬け。



出汁


鶏の幽庵焼き


アラスカ産塩鮭


米国・ロシア産たらこ


北海道産帆立


大葉


茗荷


三葉


ご飯の上に、こうして、ここに出汁をかけて、


いやぁ、うまいうまい、

さらさら、ぱくぱく、

心の許せる友との宴は最高だな。




つぶれました（友に写真を撮られた）。



良く飲み、食し、会話し、


そういえば、


と友が語った言葉。



「今日って、四十九日なんじゃないの？」


「え？　卒業が８月２４日だったから、え〜と、・・・そっか！」



なんでもない日、と思っていたけど、


四十九日だった。



だからどうということは、やっぱりないのだけど、



でも、友と、家族と楽しい一時を味わい、


何度も女将の話しで盛り上がった。



うれしかった。



元気かい？



女将。