御釜の、大将?
山形の朝、4時過ぎに目が覚めてしまった。
これだから加齢は、困る。
風呂へ入って、もう一寝入りするかなぁ。
いや、まてよ。
行っちゃおか。
GO!
ぼくしか、いない。
てことは、御釜の貸切!
だれもいません。
今日は「下界」は雲海で見えないけど、
太陽は燦々と降り注ぐし、
あ〜、きもちいい!
まずは一瞑想。
ますます、きもちいい!
しかし、寒い。
昨日とは大違いだ。
ダウンに手甲。
準備してきてよかった。
昨日はTシャツ一枚で大丈夫だったんだけど、
やっぱり山は侮っちゃいけないな。
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風も、強い。
後ろを見ても、やはりだれもいない。
やっほー、ほんとに貸切だ。
朝日を浴びて、嬉しそう。
ふたたび、熊野神社。
だれもいないので、
靴下を脱いでアーシングし、
ホーミーをし(自己流だけど)、
そして瞑想。
おどろいた。
目をつぶっていると左前上方から
光が落ちてくるのがわかる。
まさにその方角に太陽があるからなのだけど、
その光景は(目をつぶっていますが)、
ぼくが東京の家の屋上で瞑想をする時に見える、
光のヴィジョンなのだ(瞑想の時のイメージ画です)。
そうか、これだったのか。
瞑想とはまた違う、リアルな体感。
これを味わいにきたのだ、きっと。
そして
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熊野岳頂上。
突風です。
油断すると、吹っ飛ばされそうですが、
気持ちいい!
人っ子一人いません、
お山の大将・・・、御釜の大将!
・・・さぶ。
ということで、
「お告げ」(?)に従って来た蔵王、御釜、
信じられないような出来事が次々と起こったり、
ほんとうに素晴らしい旅でした。
不思議な旅だったな・・・、
今でも夢だったみたい・・・、
だから、
また行こう!
2016-05-24 20:31
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