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HA57? HP57? [超夢]



また

超リアルで

面白い夢を見たので

ご紹介。



HA57? 


HP57?


場所は、地球のどこか。


日本かもしれない、どこか。


時代は近未来。



「本当の社会」

というのが、まさに今

実現されようとしている。



地球的というか

国連主導なのか

あるいは自然発生的なのか

分からないがとにかく

「心の時代」の基礎となる法案が

全世界一致で可決された。



その「平和法案」の中身は

世界中の人々が

「心に正直に話す」

ということだった。



正直に生きる、という簡単なこと。



その法案が決まったとき

地球が揺れ動かんばかりに

世界中のどの街も、家庭も

歓喜の声に包まれ

踊り、歌い

終わりのない祭りのようだった。



やがて祭りは終わり

人々は落ち着きを取り戻し

それぞれ普段の生活に戻り始める。



が。



なにか、おかしい。



人々の会話が

圧倒的に少なくなってしまったのだ。



本気でそう思っていない「相槌」

「今日はいい天気ですね〜」的な挨拶

至る所で使われていた

なにげない「会話」が

いかに本質的ではないかということが

多くの人々に知れ渡ることになった。



同時に、いかに自分は

自分というものをさらけ出さず

本心を隠して会話していたかを

いやというほど知ることとなった。



テレビ番組はほぼ全滅し

CMもそのほとんどは消えた。



多くの国会議員は

なにも語ることができない。



とはいっても

「平和法案」は可決されてしまったわけだし

人々の本音はもちろん

だれでも正直でありたいし

本当の本当は、本音で生きたい。



そこである製品が開発され

必要とされる人々に

無料で配布されることになった。



それはウエアラブルな小さな電子機器で

人々が本音を話そうとするとき

勇気を与えてくれるものだった。



その開発に

ぼくが関わっている・・・のかな。



ICチップのようなものを

だれかが手に持っていて

会議をしている。



「このHA57(HP57?)チップ

やっとこれができまして

これをこの回路に組み込むと・・・」



HAというのはたぶん

Heart Assistの略だ。


もしかしたらHPだったかもしれない。


それだとしたらHeart Powerか。


57は・・・わからない・・・



目が覚めた。



起きてから夢を反芻して

ぼくの結論。



機械に頼らないで

本音で話せるのが

やっぱり望ましいなぁ。



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