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食べるということの、ふしぎ。 [不食]



一日一食で、2年が経った。


今年の3月から4月にかけては

1ヶ月の「不食」体験もした。



食は、ふしぎだ。



食べるということをせずに

どのくらい体力はあるんだろうと

ウォーキングをしてみたら

一日40km歩けた。



ん十年前に八ヶ岳で

自給自足の研究をしてた時

やっぱりその時も朝から晩まで

一日一食で田畑二反を世話したけど

事足りていた。



食は、ふしぎだ。

今も

このところいつも

まったくお腹は空かない。



でも、食べればおいしいし
(おいしいもの、に限るが)

食べようと思えば

たくさん食べることもできる。
(おいしいもの、に限るが)


そして、食べなくてもまったく問題がない。


言ってみれば、自由自在だ。



7月22日の、一日一食。

じつはぼくは

今まであんまり素麺は食べなかった。

なんか、物足りない気がして。



それは、量というより

なんか、気持ち的に満たされなかった。



でもなんだか最近スイッチ「ON」して

いろいろ試してみている。



駅のスーパーに

オランダ産「パレルモ」という

万願寺唐辛子のオレンジ色みたいなのがあり

焼いて食べたいと感じた。


他になにを入れようとその場で考え

オクラにしてみた。


あと、京都の九条ネギ。


豚の三枚肉の薄切り少々。


味付けは「武蔵野うどん」風に。



100g茹でたけど、完食。


おいしかった。



おなかはすいていないのに、

おいしかった。



食って、ふしぎだ。


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