再再訪、御釜。 [ワラーチ]
ますます
どうしようもなく
山形が好きになっている。
先日子リス2匹を
御釜・山寺を見に連れて行ったら
留守番3匹も見たいという。
そらぁ、そうなるわな
どうしたって。
とうちゃん、
こんなに好きになっちゃったくらいだからなぁ。
調べてみると、山形の天気予報には
「晴れマーク」が付いている。
東京は雨が降っているけど。
でも、行ってみよう、
GO!
東北自動車道を、一路山形へ走る。
時折、青空が顔を覗かせてくれる。
このところ東京はずっと雨続きだから
この青空が見られるだけでも
なんだか、うれしい。
宮城白石インターで降り、目指すは蔵王山。
途中、幾つかの滝を見、
どんどん蔵王エコーラインを登ると
雲は多いものの
うっすらと、天使の梯子が見えたり
下界のパノラマは、どうやら見える。
これは、もしかして期待できるかも?
見えるか? どきどき。
見えた!
ここ御釜というのは、とにかく天候が急変する。
こうやって見えている今も
空の雲の動きはとても早い。
でもとにかく、今回もはっきりと、見えた。
場所を変えて、見てみたいよね。
おおぉ。
恐る、恐る。
所々、手すりが壊れていて
行こうと思うとどこまでも近づけてしまうのが
ここ、蔵王の御釜。
「手すり」があるということは
それ以上近づかないように
ということなんだろうけど
壊れたところがロープで立ち入り禁止になっているかというと
そうでもなく
壊れたら壊れたままになっているところがあちこちに。
あくまでもここは「登山」を前提とした山なのだろう。
自己責任という言葉を痛感する。
それにしても、寒い。
前回は裸足にワラーチ"man3DALs"で凍えそうだったから
今回は
五本指ソックスを履いてきた。
これは大正解だけど
子リスたちが、裸足になってアーシングしてるのを見て
ぼくもやりたいと思うが
なにしろ五本指ソックスもワラーチも
脱いだり履いたりが面倒臭い。
そのとき、ふと思いついた。
あれ?
手でもいいんじゃないの?
良いかもしれない、これ。
考えてみれば、四つ足動物はみな
手とか足とかで一歩一歩常にアーシングしてる・・・
ていうか、彼らにとっては手も足も、ない。
足といえば、足だし、手といえば、手、だ。
だから人間だって、きっと同じだ。
ただ。
今回手でアーシングしてみて
手と足では、なにかが違う、とは感じる。
それは、両足で立っていると
まさに地球との一体感がある。
でもそれなら、逆立ちすれば良いのかもしれないし。
もう一つは、なんだか足のアーシングは
とても気持ちがすっきりする感じがある。
でもそれは、もしかしたら
靴下とか靴を脱いだ時の
爽快感が影響してるのかもしれないし。
とにかく、でもぼくは
手のアーシングは、有効だと感じた。
そんなことをつらつら考えてたら
子リス2匹が、耳が痛いという。
寒さかもしれないし
一気に高いところまで登ったからかもしれない。
なかなか痛みが引かないというので
おし、今回は頂上を目指すのはやめて、戻ろう。
レストハウスで、ちょっと暖をとりながら
揚げ餅と、玉こんにゃくと、牛タンつくね焼き。
味噌田楽。
にくまん。
ふぃ〜、あったまった。
次回来たら、ゆっくりと頂上を目指そう。
頂上からのパノラマは、素晴らしいから、ね。
山形七日町通りは、
ちょうど日の入りの頃だった。
空が、美しい。
4時59分。
5時ちょうど。
文翔館、今日は外観を見るだけ。(4時半閉館です)
おし、目指すは。
五十番飯店。(毎度おなじみになりましたね)
ぷはと、搾菜。
青椒肉絲。
小籠包。
海老チリ。
焼き餃子。
紹興酒(台湾)。
レバニラ炒め。
担々麺。
胡麻団子。
杏仁豆腐。
ああ、食べた、食べた。
ごちそうさまでした。
佳き、一日なり。
さ、明日は、山寺だ。
2017-10-20 18:11
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