一回の充電で、200km。 [小黒森庵]
TREK “Verve+” という自転車は
とてもよくできている。
それは間違いないんだけど
多摩サイに限っていえば
土俵が違うというか
苦手な道路だと感じた。
それをもう少し具体的に体感したい。
前にも書いたように
多摩サイの巡航速度では
ほとんどアシストがかからない。
フレーム・フォークがアルミ製で
電動アシスト部品を支えるために
剛性高く造られている。
それゆえ、乗り心地がやや硬く
長距離長時間乗り続けていると
路面からの衝撃によって徐々に徐々に
身体の芯に疲れを感じてくる。
そう、ここはどうしても
愛用のロードバイクをもう一度
体感しておきたかった。
愛馬。
末子リス:「おどーざんでぎだばよ」
ピザトーストとコーヒーを作ってくれた。
ぱくぱく、おいしい
ごちそうさま!
じゃ、GO!
二日続けて走るなんて、ほんとに久しぶりだ。
白鷺、やっぱりたくさんいた。
追い風のこともあって
平均速度はこんくらい。
あっという間に折り返し地点。
やっぱりこういうシチュエーションは
ロードバイクの天国だ。
おし、帰ろう。
なんていう鳥かな?
何度も前を通っているのに
こんな看板、気づかなかった。
今度、お店が開いてたら入ってみよう。
帰宅して感じること。
クロモリ・ロードバイクの
圧倒的にしなやかな乗り心地。
すべての行為が軽々と行え
そしてそれは快感なのだ。
ああ、やっぱり
多摩サイはロードバイクだなぁ。
でも。
TREK ”Verve+” がダメなのではない。
目的用途が違う、ということだけなのだ。
帰宅して、今度はすぐに”Verve+” に乗り換え
わが町をポタリングした。
ああ、やっぱり
街中を走るのに “Verve+”は
ほんとうに適した自転車だ。
信号待ちが多く、十字路も多く
ストップ&ゴーが多い時
アシストがあるというのは圧倒的強みだ。
そしてなにしろアシストがあるということは
「坂」の存在を意識する必要がないのだ。
道路を頭の中で立体的に組み立てる必要はなく
まさに地図を「平面」としてみればよい。
そんなことを考えながら乗っていたら
お。
200kmに達した。
そしてまだバッテリーは残っている。
これで一回のバッテリー充電で
200km走るということが確認できた。
強力なアシスト力とともに
まさに小黒森庵を牽くために現れた
といっても過言ではない。
これで一応、実走行テストは終わろう。
そして
小黒森庵の最終段階
いよいよ
ソーラーパネル関係の配線へと向かおう。
2018-07-27 23:54
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