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Verve+のポジション出し、調整、などなど。 [小黒森庵]



TREK "Verve+"、

1回の充電で200km走れることは分かった。


それが、分かって、うれしい。

そして、なんだかちょっと、ホッとした。

そしたら、急にポジションが気になりだした。




DSCN6321.jpg
愛馬。


このポジションは

18年間ちょっとずつ

各部を2~3mm程度ずつアジャストして

ここまで作り上げた

自分なりに満足するポジションです。

いつまたがっても、ホッとする。



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ちょっと、近づいたかな。

ハンドルステムを上下反対にし

スペーサーもステム下部にあったものを

そっくり上部へ移し

ハンドル位置をだいぶ下げた。



P7152309.jpg
納車時のポジション。

ハンドル位置がアップライトですね。



でもぼくの愛馬のロードバイクとは

元々ハンドル形状も違うから

まったく同じには出来っこないんだけど

それでも、前傾姿勢が取れるようになったので

ずいぶん走るのが楽になった。



ハンドルステムには


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補給食などを入れるのに便利なポーチを。



次に。

ずっと気になっていた作業。

リアの泥除けを延長した。



泥除けが標準装備なのは大歓迎だけど
(とくに背中への跳ね上げがなくなるのはうれしい)

デザイン的なものだろう


P7152307.jpg
短くカットされていて

このままだと

雨の日に跳ね上げた泥が

ぜんぶ小黒森庵の「玄関」にかかってしまう。



この自転車の購入を決めたときから

ずっと悩んでいたことだったんだけど

でも、解決法を決めかねていた。


まず、延長するための適当なサイズの

とくに700×42cというタイヤ半径に合う

市販の泥除けがなかなか見つからなかった。


やがて

やっとなんとか見つけたけど

つぎに

それをどう処理するかいろいろ考えていた。


それがうまく出来たとしても

本体泥除けへの取付方法も考えなきゃだし。



でも、あれこれ考え過ぎても

これまた動けなくなってしまう。


昨日、なんとかなりそうな気がしたので

えいやっ、でやってみた。



一番ドキドキしたのは

標準装備の泥除けへのビス穴加工だった。

だって、失敗しちゃったら

目も当てられないから、ね。



無事成功したけど

驚いたことに

TREK "Verve+" の純正の泥除けは


P7290091.jpg
アルミの引き抜き材だった。
(まさか鋳造?)


裏側にリブが立っており

部分的には厚みは3mm以上あるだろうか。


樹脂かな?

それにしては指で弾いた音が甲高いし

手で捻ろうとしてもビクともしないな

と思っていただけに、納得。


と同時に

やっぱりTREKという会社、すごいと思った。

意気込みを感じる。


日本のメーカーはまずここまでやらないだろう。

樹脂か、あるいは

アルミかステンレスのプレス品か。

できるだけ汎用品で済ませるだろうし。



で。



ぼくが延長用に買ったのは樹脂製だけど
(これしか見当たらなかった)


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裏側に補強用のアルミ材を這わせた。


一番どん尻の部分は

ゴム板をハサミで切って

さらに泥水が跳ね散らないようにした。


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一応、無事作業終了というところかな。



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前後の泥除けの後端部の長さが揃った。



たぶん、これで

小黒森庵の「玄関」は汚れないで済む。



また一つ、ピークを越えられた。




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