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No.150と、Style-O



未確認飛行物体を見ちゃったので

いつもの生活サイクルとは

ちょっとずれちゃったけど。



そーいえば

ウクレレの弦の調整をしていたんだった。





親友Kくんから借り受けた時は

フロロカーボンの黒い弦だった。



今回ぼくは「Low-G」チューニングにしたくて

YAMAHAはナットを削って太い弦でLow-G化を。

Martinはナットはオリジナルのまま、巻き弦でLow-G化を。



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YAMAHA No.150


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Martin Style-O


弦の初期伸びも終わって

音も落ち着いていた。



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YAMAHAの方は

クロロカーボンの透明弦で揃えた。



Martinの方は

ナットを加工したくなかったのと

あまりテンション強く張らない方がいいと思い


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巻き弦+透明ナイロン弦を張った。



どちらもそれぞれに個体に似合う

とてもすてきな音で鳴り出してくれた。



屋上で試し弾きをしながら

各部を詳細に見てみたら

仕上げがそれぞれに異なっていて

興味深かった。



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YAMAHA No.150 ペグ


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Martin Style-O ペグ


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YAMAHA No.150 ネックとヘッド接合部の処理


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Martin Style-O ネックとヘッド接合部の処理


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YAMAHA No.150 ネックとボディ接合部Rの取り方


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Martin Style-O ネックとボディ接合部Rの取り方



ちなみに

YAMAHA嬢はおよそ60歳。

MARTIN嬢は、およそ100歳です。


どちらも素晴らしいコンディションを保っています。



大事にしながらも

代わる代わる

いつも弾いていることにしよう♪



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