重い、思いの、一票。
参議院選挙真っ只中なのに
なぜか静かな、今回の選挙。
爆音のような選挙カーによる
候補者の連呼がないのは
静かでありがたいことだけど
でも、なんでこんなに静かなの?
今日も、いろいろとネットで勉強。
やはり、どうしても氣になるのは
山本太郎さん。
彼の最初の政治へのチャレンジ
2012年衆院選選挙から応援しているから
もう6年半以上経つんだ
早いなぁ、早すぎ!
2013年公開 山本太郎参議院議員 プロモーション映像
参院選では
ぼくら黒い森リス家族は
彼のメッセージボードを作って
リアカーを作って
自転車で索きながら
ポスターを貼るという
「勝手連」ボランティアもしたり。
以後現在まで
ずっと彼をウォッチし続けているけど
6年経った今も
まったくブレないどころか
ますます、熱い。
その名の通り
「新党 今はひとり」
からスタートした山本太郎さん。
まさに孤軍奮闘の6年間を経て
今回、自ら「れいわ新選組」を立ち上げ
(「新撰組」ではなく、「新選組」(辶)ですね)
なんと10名での立候補。
この日本を
心から良くしたいと願う熱き人々。
今回の選挙は
ほんとうに一票が重い。
山本太郎さんは比例区しかも
まさかまさかの
特定枠が「比例区3位」での出馬。
ということは。
もしかしたら。
「れいわ新選組」の得票数によっては
山本太郎さんは落選するかもしれない。
その比例特定枠1番目は
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者で
看護・介護事業の㈱アース取締役副社長の
ふなご やすひこさん。
れいわ新選組公認候補予定者 ふなごやすひこ 発表記者会見 2019年7月3日
比例特定枠2番目は
重度障害者で
「自立ステーションつばさ」を設立された
木村 英子さん。
れいわ新選組公認候補予定者 木村英子 発表記者会見 2019年6月28日
自分の退路を絶ってでも
難病ALS・重度障害のお二人を
優先的に国会へ送り込みたい、という
山本太郎さんの決意に
ただならぬものを感じる。
一方で
山本太郎さんが
比例区から出馬したことで
サプライズも。
日本全国の有権者で
山本太郎に一票入れたい
と願う人々が
「山本太郎」と書くことができる。
もし彼が東京選挙区で出馬していたら
東京以外の有権者は
彼に投票したくてもできなかった。
山本太郎、渾身の演説。
投票へ行こう。
2019-07-12 16:00
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