パンと、夕陽と、中華な一日。
なんだか、昨日は
ちょっと不思議な流れだった、なぁ。
親友のSNSのポストに
「毎朝お嬢さんが作る
焼きたてパンを食べている友人」
て書かれていて
ぼくのことなのかいな
て、思いつつも
焼きたての食パンで
今朝はオープンホットドッグ。
あ、たしかに。
妻はこういう「ふっかふか」のパンを
常々焼きたがっていたんだけど
なかなかそれができなかった。
今こうして三女子リスが
自分で起こした天然酵母で
まさに妻が焼きたがっていた
そのパンを
日々焼いてる。
そしてそれを
このぼくは
日々味わえてる、って
夢のようじゃまいか。
家事を済ませ
ひと休憩していると
畏友猪股裕一さんの奥さまが
所用で永福町へ来られるというので
ふくにわで待ち合わせ。
もう、こんなに
日の入り場所が違う。
日の入りを観てから
もう何ヶ月もお会いしてなかったので
近況を話し合おうとするも
陽の落ちた屋上庭園は寒いし
落ち着けるカフェもないし
空いてるレストランもないし
さて、こまった。
五六七だの
緊急事態宣言だの
そういうことは
ぼくにとっては
喧しいだけなんだけど
ま、でも
電車より車の方がいいかな
それじゃ、と
車の中でお話をしながら
ご自宅までお送りしましょう
ということに。
ご自宅までもうあと数分という頃
「あ、あのお店やってますね
中華なんだけど、おいしいんです
寄ってみます?」
と、奥さま。
ご馳走になってしまった。
とてもおいしかった
ごちそうさまでした。
もしかしたら
五六七騒動がスタートして
初めて外食したかもしれない。
テーブルとテーブルの間の
透明スクリーンの衝立って
初めて見たもの。
そしたらこのお店は
なんとまた
親友の伊東史子さんのお宅の
すぐ近くだったので
もしかしたらと
ピンポンしてみたら、ご在宅。
五六七でなかなか会えなかったよね、と
お互いぎゅぎゅとハグし合う。
史子さん、とても元気そう。
よかった。
突然だったので
ハグとご挨拶だけして
猪股さんの奥さまをご紹介して
奥さまをお宅まで送り届け、帰宅。
じつは。
数日前に
猪股裕一さんの
超夢を見たばかりだったんだ・・・
まさかまさかの
一日に二人も
仲良しの方々と会えたって・・・
この五六七騒動の中で・・・
もしかして・・・
これも、超夢?
2021-02-06 01:02
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