またまた、引き寄せ、か。

さて

うれしい懸案事項を

消化しよう。



作ろう、あれを。



大好きな、七田に



見たことのないラベルが。



裏を見ると





「こんな時だからこそ
　人と人との繋がりを大切にし
　『我々酒蔵、酒販店さん、消費者の皆様』
　との輪（和）が
　このお酒を通して広がって行く様に
　願いを込めて」


じ〜ん。



パズルの暖色のハートの部分は

飲む、販売する、お店で提供する人々で

ターコイズブルーは、酒を作る人々で

ピースが埋まると七田の「田」になる

そういうことなのかな。



大事に、おいしく、いただきつつ



大豊作の、辛い系の、仕込み。


まだ青い、ハバネロ

真っ赤な、ハバネロ

まだ青い、鷹の爪

完熟した、鷹の爪

いろいろ、調味料を作りたい。



そう思うと

目の前に



「激安柚子」が現れる。


今の時期は青柚子かもしれないが

ぼくは黄柚子がほしかったので

ちょうど、良い。



この不思議な流れよ。



げっとしたならば

ひたすら、無言の行。


前回、失敗したのは

種を取らなかったこと。


今回は種はしっかり取り

フープロは一切使わず

ひたすら包丁でみじん切りに。


みじんにしたら

塩、柚子の皮と合わせ



ひたすらスリコギ、ごりごり。



できた。



これは、黄柚子ハバネロ。



じゃ、次。




４種類、できた。



辛味調味料ができたら

そらぁ



鍋ですな。



皮を摺り下ろした柚子

蕎麦仲間が送ってくれた

阿蘇のカボスとともに。




んまい。



ひたすら無言で

みじん切りを続けていたので

右手は筋肉痛になるかもしれないけど

充実した、一日だった。



（後日談）



深夜、身体の違和感で目が覚めた。
（超夢の最中の出来事）


目に尋常ではない痛み。


眠ってる間に

手で目を掻いたのだと思う。


目が潰れるんじゃないかというほどの

今までの人生で味わったことのない痛み。


フラフラしながら洗面所へ行き

激痛の中まず手を石鹸で洗い

その手にたっぷり水を掬い

目を洗う。


さらなる激痛が襲ってきた。


なにをやっても痛い。


のたうち回るとは、このことだ。



幸い、やがて少しずつではあるけど

痛みが遠のいて行き

助かった。



ビニールの手袋はしていた。


穴が空いたな、と感じたら

その場で新しい手袋に交換していた。


それでも、事故は起きた。


皆さん、くれぐれも気をつけてください。



でも、ものすごく、おいしい。



日の入りは

雲の向こうだったけど

不思議な雲たちが。




「天上」と「この世」、みたいな。




お猿さんみたいな雲も、いた。



目のアクシデントはあったものの

宇宙船黒森庵号、順調に巡航中です。