アルコールストーヴ、おもしろくて。 [アルコール・ストーヴ]
なにしろ、簡単。
それでいて、高性能。
材料は、捨てればゴミの、空き缶。
「日用作家」として
今までタッチしてこなかった分野。
アルコールストーヴ、の続編です。
空き缶のトップに穴を開ける
これがこの工作では一番面倒かな
と思いながら開けていたんだけど。
カッターで何回も周囲に傷を付けていって
少しずつ切り進んで
最後にヤスリがけ。
常日頃工作してる人なら
難なくクリアできる作業だけど
慣れてないとちょっとハードル高いかな。
(それでもだれでもできると思うけど)
それが、なんと。
優れものの缶、発見。
こんなかっこのプルトップで
プハ〜っ、とした後は
こうなってる。
なんの工作も必要なし。
その分、ひたすら
磨きに専念できた。
(ひとつだけ大事なことがあります。
ぷは、する前に磨かないとならない。
なぜかというと、先にぷはしてしまうと
缶がペコペコでうまく磨けません)
ま、ストーヴそのものの性能は
磨いても磨かなくても関係ないけど
一回でも使うと塗装が焦げちゃって
あまり美しくないところが気になれば
磨いたほうがいいかな、ていう感じか。
ビギナーズラックかと
最初は思ったけど
何回作っても同等の性能が出てる。
なんつたって
これで
400ccの水が
4分17秒で、沸く。
中身を飲んだ後のゴミと捉えれば
材料費は、タダだ。
どなたが思いついたのか
オリジナルが分からないけど
本当に素晴らしいと思う。
大事に、使おう。
2022-06-02 23:52
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