四十雀と、碁石。
今年の黒森庵前の梅の木
絶好調で
すでに15kg超え。
まだまだ枝には実が成ってるから
いったいどんだけ収穫?
その収穫してきた梅の実に
たった今
亡くなったばかりの
シジュウカラのヒナか?
まだ、暖かい。
どうやって他界したのか。
桂碁石アタックだったかな
などと
子リスたちと話していた。
手で温めてみたり
ぼくの胸に当てて
蘇生を試みたけど叶わず。
裏庭に埋めようかと話していた
まさにその時
桂碁石がやってきた。
埋めるか。
碁石に、委ねるか。
委ねた。
電光石火で
シジュウカラを咥え
珍しく
ぼくらの目の届かないところに行き
あっという間に戻ってきた。
ふしぎ。
口の周りに羽一つ付いていない。
お腹の中にではなく
埋葬して戻ってきたのかもしれない。
今は、鯵を三枚におろして
茹でたのを、もりもりと食べている。
シジュウカラ
またどこかで会いましょう。
桂碁石
元気でいてね。
2022-06-09 01:11
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