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大きい、大相撲? [超夢]



自分では

コントロールできない

超夢。



勝手に始まっちゃうんだから

仕方ない。




なぜか超夢の中で

時々登ってる、小高い丘。



そこから

視点を下ろしたところに

今日はなぜか

正確な土俵が設えてあった。



大相撲?



なんで?



気になったので

仔細に観察してみると


「土俵が違う」


ていう言葉があるように

なんだか、スケール感が違う。



土俵も、力士も、大きいのだ。



目を擦ってみるが、やはり大きい。



周囲に目を配ってみると

「アリ」とまではいわないが

力士よりずいぶんと小さい人たちが

砂被りに座って観戦しているようだ。



大人と、子供?



いや、ちがう。



どっちも、大人たちだ。



力士たちは3〜4mはあると思う。



やがて、土俵上の二人の力士たちは

ウォーミングアップのために

四股を踏みだす。



力士たちの一踏み、一踏みに

小さな観客たちは、歓声と拍手。



ぼくは遠くにいるので

音は一瞬遅れてくるのだが

その音の迫力といったら、もはや振動だ。



その力士たちは、日本人ではなかった。



見たところ

白系ロシアか?


あるいは北欧系?


身体の白さと胸毛と

ヒゲの濃さが際立っていた。


一人は白の褌、もう一人は黒。


白い身体に白い褌だと

まるでスッポンポンのように見えた。



土俵の下にも何人もの

巨人の力士たちが出番を待っていて

小人と巨人の対比が見て取れた。



ウォームアップが終わったらしく

場が緊張しだした。



土俵の真ん中で、見合う。



いよいよ、立会いか。



場は、最高潮に。



その時、片方の力士が

ムーン・ウォークをしながら

自分の位値に。


両手を挙げて、拍手を煽る。


それに答えて、満場の、拍手。



これって、相撲なの?



それとも、プロレス?



目が覚めた。



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