できた、かな？

それまで

どうやっても

牛乳パック一本で

沸騰しなかったから

「ロケット・ストーヴ」の成功に

なんだか、ほっとした。



「沸かないのなら

　燃料を継ぎ足して

　沸点に持って行こう」


そういうコンセプトで作った



ロケット・ストーヴが

継ぎ足さないで



沸点まで行っちゃった。



てことは

缶空ひとつで

沸点に持って行けるはず。



今までの

試作・燃焼実験で

叩き込んだデータを駆使し
（頭の中で、です、メモ取らない）

作ってみた。




いたって、シンプル。



牛乳パックを浮かせるために
（下部からの空気の流入のため）



針金で十字に。




牛乳パック、セット。




着火。




強燃焼中。




きれいな二次燃焼中。




８分１６秒、で、沸いた！




９分３５秒で、鎮火。


やった。


沸騰した。



概ね、流れ的には

ロケット・ストーヴに沿っていた。

（詳しくは前ブログにあります）



でも、ちょっとまだ

初期の着火時点でもたついて

燃えにくい感じがしたので




もうひとつ、作ってみた。




燃焼、良い感じ。




８分７秒、で、沸騰。




１０分２１秒で、鎮火。




１１分１９秒、完全消火。



またもや、沸騰した。



燃焼の流れも、ほぼ同じ。



これで、ご飯が炊ける。



ふぅ

いいのができた、かな。