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世の中、大きく、動く。 [超夢]



毎日、超夢は見続けてるけど

ほとんど、起きると、消去状態。



この日は、覚えていた。



たまたま

古巣の会社へ行く用事があった。



アポイントの時間になんとか辿り着き

(超夢の中でも、超夢がすごいから
 やっとです[あせあせ(飛び散る汗)]

会議室へ案内されると

聴き慣れた声がしてきた。



「つまり、それは、です、なぁ」



あの人の声・しゃべり方に酷似。



ドアを開けて、入室。



するとそこには、なんと

黒木靖夫さんが。



いや、ちがう。



ちょっと、ちがう。



その男性と、目が合う。



「加藤くんだね、ようこそ。

 その、あれだ、

 君は大学卒業して

 イタルデ*インで仕事して

 帰国後S*NYに入社し

 “PR*FEEL?PRO”をデザインした

 それは、君だね?」



そうです、と答え

彼の顔を仔細に眺めると

黒木靖夫さんじゃない。



でも、限りなく、似ている。



勇気を出し

「黒木靖夫さんですか?」と、尋ねる。


すると

「いや、靖夫は親戚です」という。



それにしても

髪型といい、声といい

話し方といい

黒木靖夫さんに、そっくりだ。



双子といってもいいくらい。



そんなご親戚がおられたんだ。
(超夢ですから)



あまりに懐かしく

彼の一字一句を噛みしめるように聴き

幾つか質問もさせていただいた。



その後、彼を囲んで懇談会があるという。



是非とも参加したいが

いったん一度、我が家に戻って

子リスたちのご飯を作らなければならない。



また戻ります、とメンバーに告げて

自宅に戻ると、なんと。



小高い丘の、森の中にある

我が家に、なんと

100人くらいの作業員が

木を切り、地表を剥がし

我が家周辺を丸裸にしていた。



なんだ、なんだ。



妻も、子リスたちも

身体を寄せ合って、怯えていた。



作業員の一人に

いったい何をしているんだと問うと

「あなたの敷地一帯が『古墳』の可能性がある
 ということで、国からの指示で
 確認作業が行われています。

 急を要することということと
 万が一、ひとつでもその痕跡が現れたら
 ここは、立ち入り禁止区域に指定されます」

ということだった。



周囲を見渡すと

うちの敷地以外にも

かなり膨大な面積の森が

すでに無残な禿山になっていた。



そこに住んでいる野生動物は

行き場を失い、正気を失い

狂ったように逃げ惑っていた。



もしここが「古墳」と認定されたら

ぼくたち家族も動物たちと同様

追い出されることになる。



なにを、守ろうとしているのか。



なにが、大事なことなのか。



そんなことを感じつつ

オレンジ色のレパードが

森から追い出され

渾身の力で逃げ回る姿を

ぼくの目はずっと追いかけていた。



残っている樹を見つけては

全力て駆け上がり、落ち

絶壁を登ろうとして

力尽き、落ち。



こんな悲惨な光景は

見たことがない。



黒木さんとの懇親会に、行きたい。


でも、今この現状は

とてもそんな状況じゃない。



どうする。



どうするんだ。



その時、声が聞こえた。



「加藤、もうじきだよ。
 世の中が、大きく、動く。
 世界が、変わる。
 よく、がんばった、もうじきです」



目が、覚めた。


注:(声の主は、黒木さんなのか
   だれなのかは、今もよくわかりません)



スクリーンショット 2022-09-23 22.57.07.jpg
黒木さん、お元気ですか?



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