畔蕎麦。

ついさっき見てきた

ほっかほかの、超夢です。



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なんと超夢に、福岡正信さんご出演。
（自然農法家です）

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どこか地方のホールで

たくさんの聴衆を前に講演中。



「今はね

　皆さんは普通だと思って

　生きておられるかもしれないが

　戦争真っ只中なんです

　戦時中という事です。


　流行り病は、偶然じゃない

　中東での出来事は、対岸の火じゃない。


　皆さんは分からんかもしれないが

　それらは繋がっているんです。


　世界戦争、言ってしまえば

　第三次世界大戦真っ只中なんです。


　目には見えないかもしれないが

　そういう事が起きてる。


　そして

　やがて食糧難がやってくる。


　こういう時は

　蕎麦を植えるんです、今からでも」



と言って、すでに用意してある

蕎麦の苗を一掴み手に取り

壇上で振りかざす。


（普通、蕎麦は種（たね）の直播です。
　育苗する事はまずありませんが
　超夢の中では福岡さんは
　育苗した苗を大量に持参していた。
　あくまでも「超夢」での出来事です）



「では、これから

　皆さんと一緒に蕎麦を植えましょう」



といい、講演会場から

歩きで近くの田畑へ向かう。



そこにはすでに

米、野菜などが育っているので

どこに植えるのだろうと思っていたら



「畔です、畔に植えます、

　あぜ道を適当に掘ってください、

　そこへ蕎麦を植える。


　それから大豆をね

　いっしょに適当に播いといてください

　根粒菌と言ってね

　土に栄養分を蓄えてくれるし

　枝豆で食べてもよし

　乾燥すれば蓄えられる」



戦時中だというのに

なにか楽しく、笑みを浮かべながら

春のような日差しの中で、大汗をかいて

リス家族全員で蕎麦を定植し、大豆を播いた。



目が覚めた。


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目が覚めても、大汗をかいていた。


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世界中から


戦争がなくなり


平和が訪れますように。