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すべては、よいことのために。 [超夢]



一番最近の超夢です。

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朝、ジョギングをしていたんだけど

なぜか四つん這いでやっている。



それが調子が良くて、速くて

自分でも

「これって、全身使って

 『四輪駆動状態』だから

 大地を掴む感じ、半端なくて気持ちいい!」


なんて悦に入ってる。



その四つ足のぼくを

朝の散歩中のお父さんと
(30代後半、黒い眼鏡、痩せ型)

3〜4歳の男の子?女の子?

+黒い柴犬が見ていた。



まるで「普通の光景」のように

ぼくを見ているから

ぼく以外にもこうやって

ジョギングする人がいるのかな。



ところがその黒柴が突然

猛烈な勢いでぼくを追いかけてきた。



速いの、なんの。


さすが、四つ足の本家だ。



お父さんもリードを伸ばしながら走り出し

子どもは追いつけず置いてけぼり状態で

これはかわいそうと速度を落としたら

すぐに黒柴に追いつかれた。



ぼくの耳元で「はぁ、はぁ」ていう

彼の息遣いが聞こえる。



ほぅ、頭を低くすると

こんな音が聴けるんだ

視界もぜんぜん違うし。



あ、でもそんな場合じゃない、今は。



引っ掻かれるか、噛まれるか

と身構えていたら、なんと

先回りしてぼくを制止し

仰向けになって、お腹を出して

お腹を摩ってくれ、という。



え”? 


ま、いいけど。



どうやらすごく気に入られたらしい。



四つん這いのまま彼のお腹を摩ると

「ああ、そこそこ、もっと!」

と、気持ち良さそう。



指示のままに摩っていたら

首をもたげて顔を舐められた。



やがて満足したのか彼は立ち上がり

ぼくの顔をもう一舐めして

お父さんの顔を見上げた。



「よっぽど気に入られたんですね」



とそのお父さんは微笑み

子どもも良く笑っていた。



ぼくは彼らに別れを告げ

再びジョギングに戻った。



しばらく行くと道路全体が

緩い階段の下り坂になっていて

パノラマのように町すべてが見渡せた。



京都か奈良のように

町は碁盤の目に区切られていて

神社仏閣以外、すべて平屋だった。



朝日が眩しかった。

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ま、いつものように

なんてことない「超夢」です。



そうそう、ここ一週間ほど、すごいです。



「こっちの世界」で目が覚めても

目を瞑ると「あっちの世界」に行けて

今まで見ていた超夢の「続き」を味わえます。



なんか、ほんとうに

大きな変化が起きている

ぼくにも、地球にも、宇宙にも。



すべては、よいことのために。


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