強制、送風、燃焼。

おは、こんばんは

日用作家です。



なんだかんだと

いまだに飽きもせず

ストーヴ作りもやってます。




動画サイトを見ていて

面白いなと思ったのが


「強制送風燃焼」



なるほど。



焚き火が消えそうになったら

「団扇」とか「火吹き棒」で

火力を増してるものね。



こういうのを



作ってみた。


外側のマグカップは

百均の、ステンレス製。


内筒は、オリーヴの缶詰。




猫砂ペレットを投入。





PC冷却用ファンをUSBで繋ぎ




ウッドストーヴ下に仕込む。



なんと。



木の端材だろうが

ペレットだろうが

スイッチONにするだけで

一気に着火は完了し

その後も「火力調整」が出来る。


煙もほとんど出ない



つまり完全燃焼している。

「カチッ」という音で、送風量が強くなります。 pic.twitter.com/FzYGS8B46v

— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) May 4, 2023

「二次燃焼構造」なので

外壁は熱くはならないので

把手部だったら手で持てます。

把手部分は、まったく問題なく手で持てます。（本体部分はさすがに熱いですが、それでも触った途端に瞬時に火傷、ということはないレベルです） pic.twitter.com/VUMzsTsBJh

— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) May 4, 2023

615400ccの水が３分台で沸きました。
（たぶん最速の部類かな）

（写真では４分を超えてますが
　手違いでタイムラグがあり
　実際には３分台で沸いてます）



バッテリーで駆動できるし

PC冷却用のファンなので

電力消費は高が知れてるし

戸外で充分実用になりそう。



今回は燃料にペレットを使いましたが

なにしろ燃焼ポテンシャルが高いので

木の端材でもなんでも

ボンボン放り込んでも

FANをONにすれば直ちに

黒煙一つ立てずに燃焼してくれます。



百均のマグカップと、空き缶一つで

このポテンシャルは、未知の世界かも。