狭間の、コロッケ。

超夢から目覚める・・・


「あっち」と「こっち」の中間点・・・


そんな狭間の時は

なにか閃く、ていうか

どこからか、情報が来たりする。



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戦場？　


自然災害？



舗装がボロボロになり

あちこち泥や水たまりな道路の道端に

薄汚れうずくまっていた

一匹のセッター？（ポインター？）と

一瞬、目があった。



恨めしそうな

助けを求めるような。



その瞬間

その犬の心が読み取れた。



その犬は、前世のぼくだった。



ぼくは、ぼくに尋ねた。


「そこに居続けて

　ご主人を待つのも、犬生（人生）。


　これからぼくといっしょに

　生活を共にするのも、犬生（人生）。


　どっちにする？」


と。



犬は、ゆっくりと腰を上げ

疲れた足を引きずるように

ぼくのところへやってきた。



顔を舐めようとする彼の頭を一撫でし

両脇に手を入れ胸に抱き上げ

米袋を持つように右肩で背負うと

安心したように体重を預けてきた。



これで、いい。



帰路に着いた。


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あいかわらず

こんな超夢を見ている。



そう、その超夢だけど

先日、おいしい超夢を見たので

さっそく試作してみた。


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ここ２~３週間ほどか

身体がたまらなく欲するタンパク質。



肉で摂取するのなら

いろいろ料理を思い付くけど

はて、肉以外だとどうだろう？



野菜、穀類、イモ類・・・

なんつたって、豆だろう。

色とりどりの豆が入った、コロッケ・・・


これだ。


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目覚めて



さっそく作ってみた。



グリーンピース、ガルバンゾ、大豆

キドニービーンズ、あと、コーン。



メインは



ドミグラスソースだけど

味変で醤油でも、ポン酢でもよし。



すごく、おいしかった。



一発で我が家の定番に。



また一つ、超夢料理の

レーパトリーが、増えた。


うれしい