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そうかも、しれない。


この

ドイツでの出来事。


日本では

ほとんど知られていないと思う。

(日本では元旦から大きな出来事が続いていることもあるとは思いますが)



日本の

農家にとっても

消費者にとっても

他人事ではないと思う。






そのエヴァ・ヴェアディンガー・ブロークさんのXポスト。





今日

数え切れないほどの農民

トラック運転手

その他勤勉な市民が

ベルリンの街頭に繰り出し

政府とグローバリストに

一つのシンプルなことを

思い出させました。


「私たちは人民であり、 コントロールを取り戻しています。」

これは始まりにすぎない。

(1月15日午後11時39分最終編集)





「ドイツの農民たちは、農業汚染から

ヨーロッパの自然を守る取り組みに対する

最近の怒りの波として

ベルリンのブランデンブルク門に続く道路を封鎖した。


政府の計画には

農業ソリューションに対する

増税や農産物に対する補助金の削減などが含まれている。


西ヨーロッパの農民たちは

環境政策に反対し

オランダやベルギーでも抗議活動を行うなど

ますます熾烈を極めている。


12月にベルリンで起きた

前回の抗議活動を受け

政府は農場用車両のディーゼル補助金を

削減する計画を骨抜きしたが

ロビー団体は計画を完全に撤回するよう求めている」


・・・・・・・・・・・・


日本の農家も

もちろん、疲弊していると感じます。



農業従事者の高齢化。

専業農家から、兼業農家へ。

そして、離農。



肉、野菜、乳製品などが

日に日に、値上げ

もしくは

販売規制などが行われます。



肉を食べたければ

本来ならば

牛、豚、鶏、羊などを

飼育し、屠殺し、処理して

初めて自分たちの口に入ります。



それが辛いならば、穀物・野菜。



穀物・野菜ならば

種を蒔き、やがて芽を出し成長し

頃合いを見て、収穫することによって

おいしく、その命をいただける。



でも

その穀類・野菜すらも

生産することが難しい今日この頃。



ドイツだけじゃない。



日本もそうなんです。



世界中で起きている

この農業問題。



美味しい米が

いつまで食べられるのか。



おいしい野菜が

いつまで食べられるのか。



おいしい蕎麦が

いつまで食べられるのだろう。



本当に切実な問題に、なった。



生産者と言わず。


消費者と言わず。


だれもが

考え直す時期に入った。



そう、かもしれない。


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