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巡り、巡り、巡る。



頭の中で

「ある音楽が鳴り続けてる」

て、あるよね。



ここ二日ほど前から

頭の中に流れていたのは

THE BYRDS " TURN! TURN! TURN! " 。



イントロから印象的で

耳あたりも良くて

昔からよく聴いてたけど。







そういえば。



歌詞、知らなかった。



早速拙い英語力を駆使して

訳してみた。



いやぁ、良い歌詞だったんだなぁ。


・・・・・・・・・・・・


物事すべては巡り、巡りゆく

季節もまた巡り、巡りゆく


天の下で

あらゆることには

それにふさわしい時があるんだ



生を受ける時 死に行く時

種を蒔く時 収穫の時

殺める時 癒しの時

笑う時 涙ぐむ時



すべてのものは移り、移りゆく

それぞれの季節もまた、移りゆく


そしてあらゆる時は

天の下で

それぞれ理由があって存在するんだ



築き上げる時 崩れゆく時

ダンスをする時 嘆き悲しむ時

石を放り投げる時 石を拾い集める時


すべての物は移りゆく

季節もまた移りゆく


天の下では

あらゆることには

ふさわしい時期があるんだ


愛する時もあれば

憎む時もある


戦争の時があれば

平和の時だってある


抱き合いたい時

抱き合うのを控える時


ものごとすべては巡り、巡りゆく

それぞれの季節もまた、巡りゆく


天の下では

あらゆる出来事には

それにふさわしい時があるんだ


手に入れる時があれば 

失う時がある


引き裂く時があれば

縫い合わせる時がある


愛する時がある

憎む時だってある


平和の時・・・


「手遅れ」なんてことはない


ぼくは誓うよ


・・・・・・・・・・・・・


ちなみにこの曲は

BYRDSオリジナルではなく

Pete Seegerさんが

旧約聖書『コヘレトの言葉』第3章

をもとにして書いた楽曲だそうです。



ますます、好きになった。



この曲を聴きながら

ブログを書いていたら

急に言葉が次々と湧き出てきた。


・・・・・・・・・・・・


ここ数日というもの

いろんなことが起きている



ぼくの「超夢」はピークかも



夢と現実の狭間が、もはや、ない



「生きること」



生きてるから

生きてるって書けるわけだけど

なにが「生きること」なのか判然としない



霧の中を生き続けてる、そんな感じか



ほっぺを抓れば、たしかに痛い



「ああ、こっちの世界にいるな」って感じ



ぼくも

周囲のイキモノ・モノたちも

同時に寿命を迎えようとしているのか



それって、とんでもない、世界の変化



新たな時代の、誕生



なんか、そんな感覚が

心の底から湧き上がってくる



「出産」


「生まれ変わる」


「メタモルフォーゼ」



そんなワードが

ぼくの頭をチラチラと、過っている



世界が、変わるのかもしれない



うん。



手遅れ、なんて、ないんだよ。





Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season) (Live)



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