粉まみれ奮闘記、その2・・・最終?
粉まみれになるのは
やっぱり大好きなようだ。
心も身体も喜んでる♪
この日はなんとも気になるところから。
ギター形状が通常のクラシックギターと違って
薄く狭いので膝に乗せて弾くときに
やや安定性に欠ける感じがしたので
滑り止めのゴムを貼っていた。
ところがこれがなんとも強力で
爪で剥がし始めるも歯が立たず
いや、爪が立たない。
なんとか剥がせるかなと思ったら
ゴム部分だけが剥がれて
接着剤だけがきれいにボディ側に残ってしまった。
もうこうなったら荒療治しかない。
シンナーを含浸させたティッシュを貼り
待つこと3分(カップラーメンみたいだな)。
剥がれた。
剥がれたけど
ボディの塗装が
ビクともしないってどういうこと?
てことは、ポリウレタン塗装かな?
ぼくはウレタン塗装が嫌いだ。
剥がしてしまえ。
剥がした。
すべてサンドペーパーでやったので
粉まみれだ
うれしい。
おかげで、ていうか
パテで修復したところを
より正確に平滑にできた。
生胡桃をフードプロセッサーで粉砕して
塗り込む。
一日乾燥。
できた!
バリバリに割れた痕は、味ということで。
一番重症だったところは
ほとんど目立たなくなった。
パテで修復したところ。
三連のペグが入手できなかったので
爪楊枝で木ネジ痕を穴埋めして取り付け。
これで2台、ギターが復活したぞ。
直った!
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) February 16, 2020
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長女子リス、試し弾き、その2♪ 直ったな〜、なつかしい音だな〜、何年ぶりだろうな〜! @long_woman #gigpacker #ギグパッカー pic.twitter.com/wmEUltDL0o
— 黒森庵の、こんくらい。 (@konkurai) February 16, 2020
長女子リスは
このギターでいつも練習していた。
こんなに、指板が減っていた。
直って、よかった!
2020-02-16 17:59
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