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粉まみれ奮闘記、その2・・・最終?



粉まみれになるのは

やっぱり大好きなようだ。


心も身体も喜んでる♪




この日はなんとも気になるところから。


ギター形状が通常のクラシックギターと違って

薄く狭いので膝に乗せて弾くときに

やや安定性に欠ける感じがしたので


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滑り止めのゴムを貼っていた。



ところがこれがなんとも強力で

爪で剥がし始めるも歯が立たず

いや、爪が立たない。


なんとか剥がせるかなと思ったら

ゴム部分だけが剥がれて

接着剤だけがきれいにボディ側に残ってしまった。


もうこうなったら荒療治しかない。


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シンナーを含浸させたティッシュを貼り

待つこと3分(カップラーメンみたいだな)。



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剥がれた。


剥がれたけど

ボディの塗装が

ビクともしないってどういうこと?



てことは、ポリウレタン塗装かな?


ぼくはウレタン塗装が嫌いだ。


剥がしてしまえ。



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剥がした。



すべてサンドペーパーでやったので

粉まみれだ

うれしい。



おかげで、ていうか

パテで修復したところを

より正確に平滑にできた。


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生胡桃をフードプロセッサーで粉砕して


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塗り込む。



一日乾燥。




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できた!



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バリバリに割れた痕は、味ということで。



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一番重症だったところは


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ほとんど目立たなくなった。



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パテで修復したところ。



三連のペグが入手できなかったので


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爪楊枝で木ネジ痕を穴埋めして取り付け。



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これで2台、ギターが復活したぞ。








長女子リスは

このギターでいつも練習していた。



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こんなに、指板が減っていた。



直って、よかった!



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