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生まれる、とき。



五六七、なぁ。


世の中、五六七の話しで持ちきりだ。



その昔

イタリアの神父さんが言ってた。


「いいこと教えてあげよう
 風邪をひいたらね
 なんにもしないと一週間かかるけど
 薬を飲むと7日で治るよ」

って。



その通りで

ぼくの通常の風邪は

薬も飲まず

なにもしなくて

ほぼ一週間で完治コース。



ところが去年の暮れ辺りに

不思議としか言えない風邪をひき

あっという間に


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39.2℃まで上がり

そしてなんと


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「三泊四日」で治ってしまった。



その時は

やけにフルーツがおいしくて


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むさぼるように食べていた。



その次は

たまたま作った


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芋煮がおいしくておいしくて。



そんなわけで

来る日も来る日も

芋煮+フルーツが主食という生活が

半年以上続いた。



そして

酒はピタッと止まった。



食生活に一大変化が起きた。



さて

それでも。



超夢だけは

日々毎日律儀に

欠かさずに見続けている。



ところが

その超夢にも

大変化が起きている。



それは

目が覚めた途端に

心臓が早鐘のようにドキドキしている。


それが毎回必ず、なのだ。
(最近はシエスタと称して
 一日に何回か仮眠するけど
 その度に、ということです)



良く言えば、ワクワク・ドキドキ。


悪く言えば、コワゴワ・ブルブル。



毎回起きた時に

調べてみるんだけど

どっちなのか、分からない。



そして

超リアルな夢なのに

起きた途端に消去される。



だから「感覚」だけが身体に残る。



言葉で伝えるのが難しいんだけど

この感覚ってなにかに似てる。



そう思って

ずっと探していて

それがやっと、わかった。



赤ちゃんが産道を通って

生まれる時の感覚だ。



お母さんも赤ちゃんも

産もう・生まれようと

必死に努力し合っている。



無我夢中。



ぼくが、産まれるんだ。



地球から、産み落とされるんだ。



母なる地球に、今

一大変化が起きているんだ

きっと。



それに合わせて

ぼくにも

一大変化が起きているんだ

きっと。



五六七禍で

地球上全世界が

引篭り状態とも言える。



でも

それって

見方を変えれば

千載一遇のチャンス。



自分を

直視できる

その時は今だ。



テレビなんか見ないで。

新聞なんか読まないで。

ネットなんかしないで。



自分って、なに?

なんで、生まれたの?

人生って、なに?

なんのために、生きてるの?

死って、なに?



今は

自分を知る

最高の環境なのだ。



静かに瞑想するも、よし。

眠る前に一日を振り返るも、よし。



ピンチは、チャンス。



なんか、ピンときたんだ。



産道の向こうには

新しい世界が

きっと待っている。



今という瞬間を

生き切る。



これから、ますます

「健康である」

ということが大事になる。



真の

その人にとっての健康というのは

その人の心が握っている。



心が、豊かであること。

心が、喜んでいること。

それが、健康の礎にある。



恐れから、遠ざかること。

妬まず、嫉まず、恨まず、怒らず。



ひとは、ひとなんだから。


じぶんは、じぶんなんだから。



毎瞬毎瞬を

愛を羅針盤にして

喜びの中で

悔いなく生き続ける。



今、の連続が、未来、なのだから。



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