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12J-7.5HCX。 [超夢]


今日は、ほんと

一日中・・・

一晩中・・・

もう最近は

寝る時間も

起きる時間も

曖昧だから・・・


幾つも幾つも見た超夢の中の

ひとつです。

先日永福拉麺を送ってくれた親友の

20年ほど前に他界されたご主人が

超夢にご出演くださった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「加藤くんのスピーカーのアイディア、
 あれ、すごくいいと思って」


「ありがとう、うれしいよ」
(でも、なんで知ってるんだ?)


「でね、今ぼくアメリカに住んでて
 いくつかメーカーに声をかけてみたんだ。
 そしたら、一社が乗り気でね」


「おぉ、なんだかうれしいね」


「会社は、加藤くんは知ってると思うけど
 ALT*Cっていうんだけど」


「うわ、超一流じゃない!」


といってその会社の

カタログをバッグから出して

ぼくに手渡してくれた。



「うん、でね、面白いから

 スピーカーユニットから試作してもいいって」


「わわわ、すごい!」


「で、まだ手元にはないんだけど 

 これがそのユニットの写真」


といって何枚もの写真を見せてくれた。



すごい。



ほんとに試作してくれている。



細かいところまで

舐めるように観察するぼくを見ながら

話を続けるYDくん。


「でね、加藤くんはフルレンジが好きだと思って

 でもフルレンジも確かにいいんだけど 

 広域のあとちょっと、ていうところが

 今の時代的に物足りないかと思って

 トゥイーターを同軸で付けてあるんだ」


うんうん、写真で見てもそれと分かる。


「昔の製品にとてもヒットした

 “409“ ってあったでしょう?

 あれの現代版、みたいかな」


うんうん、それ、素晴らしい

黒森庵のシアター用・BGM用は

すべて409だよ。


「で、もう一つあるんだけど

 振動板なんだけど、これは

 加藤くんは自然派だと思ったので

 パルプコーンです、樹脂とかじゃなくて」


うんうん、ありがたい。


「で、振動板の口径なんだけど

 409Bは8インチじゃない?

 一方日本ではロクハンとかいって・・・

 あれって6インチ半ていう意味でしょ

 あれはとてもバランスよくて

 各メーカーも作ってたんだけど

 低音がちょっと弱いとか、あるじゃん」


うんうん、あるある。


「でもさ、世の中的にはさ

 6インチ半の次は8インチに飛んじゃうんだよね」


うんうん、そうそう。


「なので、じゃ、てことで

 7インチ半で試作してもらってます」



うひょ?、なんて素晴らしい!


一度聞いてみたかった口径じゃまいか。


「てことで、もうじき試作が上がってくるから

 楽しみにしててください」



うわ?、ほんとに、ありがとう



「あ、最後に。

 試作番号は、12J-7.5HCX・・・



目が覚めた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


YDくんとも奥さまとも

同じ大学だったけど

ぼくはあまり出席しなかったりで[あせあせ(飛び散る汗)]

とくにご主人とは

ほとんど交流はなかったから

こんなにじっくりたっぷり話したのは

たぶん初めてなんだけど

目が透き通ってて

心あったかくて

素敵な人間だ。



YD C.さん、ご主人、すごくお元気だったよ! ♪


スクリーンショット 2022-01-26 19.07.19.jpg


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