いっちょう、あがり？

三女子リスが

アルコールストーヴで

おぎのやさんのお釜で

ご飯を炊いてみたいという。



いいねぇ。



すでに山となるほど

作ってきた物の中から

Heinekenストーヴを貸し出した。


着火してすぐに本燃焼に移行し

以後、安定した燃焼を続けるので

初心者でも大丈夫かな、と思って。




着火後、すぐに本燃焼。


アルコールは、余裕を見て30cc。




お釜をセット。


五徳なしで使用可。


おぎのやさんのお釜との

相性はとてもよかった。





着火後９分で、吹く。



その後、サイドスリットの炎から



上部の小さな穴への炎へと移行

つまり「弱火状態」になる。




バスタオルでぐるぐる巻きにする。




保温パックに入れて１５分、蒸らす。





１５分経った、さて、どんなかんじかな。




おおぉ、ちゃんと炊けてる。




最上級の、お焦げ付き。



子リスとしては

生まれて初めて使ったわけだけど

まったく問題なく

最高のお焦げ付きで

おいしいご飯が炊けた。



このタイプは

「グルーヴ・ストーヴ」

もしくは

「トレンチ・ジェット」と呼ばれるらしい。


扱いやすく

空き缶ひとつでできるのは、魅力。



ということで

このアルコールストーヴは

これで完成としよう。




一丁、上がり、かな？