SSブログ

笑顔と、イナゴ? [超夢]



またもや、今日も超夢三昧です。


何本か見た中の、一本です。



・・・・・・・・・・・・・・・


リス家族は他の家族と

いっしょくたに生活している。



他の家族の

顔付き、衣類、裸足の生活からして

どうやら東南アジアのどこかと思われる。



大きめの家をリニューアル中なのか

とくに雨漏り対策をしていた。



なぜか上り下りが

仕切りで区別されている

30段ほどの階段を上っていると

降りてくるフィリピン?と思われる

赤いTシャツ、短パン、ビーサンの男性が


「アナタガ作ッタスピーカー

 アレ、トテモ良イデスネ!」


と日本語で話しかけてきた。


「ありがとう、うれしいです」


と返事をしたが

立ち止まることもできたはずなのに

なぜか二人とも

エスカレーターのように離れていった。



雨が降ってきた、スコールだ。



家中を

雨漏りを気にしながら

開け放していた窓を閉めて回る。



あっという間に雨は止み

再び窓を開け放つと

舗装されていない泥と化した道路から

たくさんの子どもたちが

「先生」と思われる男性とともに

我が家の庭に入ってきて

大声で話し合いながら何かを探している。



たぶん、昆虫かなにかだろう。



をいをい

なんの挨拶もなく

人の家の庭へ大勢で入り込んで・・・


でも


「そういえば

 『うちの敷地』って

 だれが決めたんだ?


 地球は

 だれのものでもないじゃないか」


心の中でそう思った。



しばらくのあいだ

窓枠に肘を付きながら見ていると

子どもたちの屈託のない笑顔がとてもよい。



こういう笑顔って、久しく見てないかも。



やがて、自分も楽しくなってきた。



虫探しが終わったのだろう

「先生」と思しき男性と

足が泥だらけで裸足の子どもたちは

いっせいにぼくの方を向き

満面の笑みで

千切れんばかりに手を振り

「ありがとう!」

と言い残し

イナゴの大群が去るように

あっという間に消えていった。



超夢?


・・・・・・・・・・・・・・


超夢の中で

さらに超夢を見てるような

不思議な体験でした。



喜んでもらえて、うれしかった。


nice!(0) 

nice! 0