女貞子、じょていし。
黒森手作業薬品店(?)
去年に続き、今年も、また。
今までの経緯は、こうなっています。
「次の還暦への、道。」
「黒森製薬?」
「腸、超、大事。」
などなど。
じつは今年
ちゅーちゅーが
夏あたりから目撃され
野鳥の餌とか
碁石の食べ残しとか
さらには堆肥場あたりに出没。
最近、我が家の周囲で
数軒取り壊しがあったから
住処を失って来たのかもしれない。
ネズミも、リスも
似たようなもんだから
可愛いと思えば思えるんだけど
一応、休業中とはいえ飲食店だから。
なので野鳥の餌場は撤去し
碁石が食べた皿はさっさと片付け
堆肥作成はここ数ヶ月は停止していた。
そんなこともあって
今年のネズミモチは大収穫・・・
って意味わからないかもしれないけど。
ネズミモチの実は
ヒヨドリの大好物なんです。
率先してやってくれるのは
長女子リスなんだけど
今年は多数参加して
「ネズミモチ丸」作り。
寸胴いっぱいの、ネズミモチの実。
これを炊いて、漉して、煮詰めて
餡にする。
不思議なんだけど
小豆を炊いてるときと同じ香りがする。
できた餡も、小豆そっくり。
フォークで筋を入れて
乾燥促進だそう(長女子リス曰く)。
紐状にして、切って
打ち粉はシナモンパウダー
くるくる丸めて
潰して、出来上がり。
気が遠くなるね、これは
リス家族得意の、人海戦術で
できた。
今のところ、2トレイほど。
でもまだ木には
たくさん生っているから
もう一度やるそうな。
一個一個
形状が違うのと
手で整形してるので
喉に優しく、飲みやすい。
打ち粉がシナモンなので
なんだかお菓子を食べてるみたいだし
今シーズンは
毎日、服用してみようかな。
効能:
「強壮,強精,緩下,強心作用,足腰の筋力の低下,白髪,視力低下,かすみ目,便秘など。葉は消炎,鎮痛作用があり,あぶって柔らかくしたものを腫れ物に貼付,浴湯料として皮膚疾患に用いる。胃潰瘍には煎じて服用する. 歯痛には葉を噛む」
だそうです
そうそう、大事なこと。
ほぼ0円!
中国では
「女貞子」(じょていし)と呼ばれ
漢方薬材として重宝されているという。
女、貞子。
はて。
まんま、叔母の
沢村貞子じゃないか。
だからか
最近ちょくちょく
超夢でお目にかかってるのは。
おばさん、そっちで元気にしてますか?
2022-11-21 20:53
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